最近は必ず睡眠時間が4時間か5時間。
6時過ぎると室内の温度が上昇して、寝苦しくて目が覚める。
自分でクーラーを入れても、いったん目が覚めたら、
仕事のことが頭に入って来て、脳が勝手に起動し始める。
すると時間がもったいないから、すぐ書斎に入って、
仕事を開始する。
そして昼間に眠気と格闘するために、毎日ユンケルを飲ま
ねばならない。
体にいいのかどうか分からんが、眠気が大嫌いなのだ。
今朝も7時前に起きて、『大東亜論』のコンテの続きを
描いていたが、腹が減っても手を止めることができず、
9時過ぎでようやくコマの割り付けが終わり、
今からネームを入れていく。
朝食はまだ採っていない。
夏になると、ホテルでカンヅメしたくなる。
適温でクーラーが効いてるから、朝、暑くて目を覚ま
すことがなく、7時間の熟睡ができる。
起きたら電話一本でルームサービスの朝食がやってくる。
ただし、ホテルのルームサービスはマズくて、毎日、
同じ味がするから、たちまち苦痛になる。
しかも机と椅子の高さがあってないので、背中や腰が
痛くなる。
その上、照明が暗すぎるから、目が悪くなる。
観光客用のホテルばっかり建てないで、わしのような
仕事のために泊まって、一日中、部屋にこもる者の
ためのホテルを作ってくれないものだろうか?
昔の文豪は、温泉地の宿に何日も宿泊して、執筆して
いたようだが、食事はどうしてたのだろう?
宿の人が毎日、3食、違う食事を出してくれたら、
夜は温泉に入って寝られるから最高だろうがな。
机と椅子の按配、照明の明るさ、朝の完全遮光カーテン、
クーラーの適温維持、3食のバラエティー豊かさ、
そして温泉、以上がそろったホテルか旅館があったらなあ。